第2回 設定と基本操作

プログラミング演習Ⅰ

佐藤 秀保

先週までの内容

  • Posit Cloudというネット版のアプリに登録した.

  • R/RStudioというデスクトップ版のアプリをダウンロード&インストールした.

  • できればPosit Cloudを使いたい

  • ダメなときはRStudioで代用

Posit Cloudの導入

登録方法

  1. このリンクへアクセス(ACEにもリンク置いてます)

  2. GET STARTED

  3. Cloud FreeのLean more

  4. Sign Up

  5. Sign up with Google

  6. 東洋のアドレスを選択→登録完了

起動とプロジェクト名

  1. New Project(右上)のNew RStudio Project→起動完了

  2. Untitled Project(左上)をダブルクリックしProgrammingと入力しEnter→名称変更完了

R/RStudioの導入

Rのダウンロード(Windows)

  1. このリンクへアクセス(ACEにもリンク置いてます)

  2. DOWNLOAD AND INSTALL R

  3. Download R for Windows

  4. install R for the first time

  5. Download R-4.5.0 for Windows

    →「R-4.5.0-win.exe」がダウンロードされる

    (「.exe」部分が表示されていない場合もある)

Rのインストール(Windows)

基本的に「はい」「OK」「次へ」をデフォルトのまま選択

  1. 「R-4.5.0-win.exe」をダブルクリック

  2. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」 はい

  3. 「インストール中に利用する言語を選んでください」 日本語 OK

  4. 「情報」 次へ

  5. 「インストール先の指定」 次へ

  6. 「コンポーネントの選択」 次へ

  1. 「起動時のオプション」 次へ

  2. 「スタートメニューフォルダの指定」 次へ

  3. 「追加タスクの選択」 次へ

RStudioのダウンロード(Windows)

  1. このリンクへアクセス(Rのときと同じリンク)

  2. DOWNLOAD RSTUDIO DESKTOP FOR WINDOWS

    →「RStudio-2024.12.1-563.exe」がダウンロードされる

    (「.exe」部分が表示されていない場合もある)

RStudioのインストール(Windows)

基本的に「はい」「次へ」「インストール」をデフォルトのまま選択

  1. 「RStudio-2024.12.1-563.exe」をダブルクリック

  2. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」 はい

  3. 「RStudioセットアップへようこそ」 次へ

  4. 「インストール先の指定」 インストール

RStudioの起動

  1. Windowsキー + sを押す(「検索」のショートカット)
  1. 検索窓に「RStudio」と入力

  2. RStudioのアイコンをクリック

    →起動完了

基本操作と設定

ペイン(Pane)

  • 画面にある四角い枠はペインという

    •  左:Console  ・・・命令の実行と結果の表示

    • 右上:Environment・・・保存したデータなどが表示

    • 右下:Files    ・・・ネット上にアップロードしたファイル

コンソールで1+1を実行せよ!

設定(ペインの場所変更)

  1. Tools(真ん中上)

  2. Global Options…

  3. Pane Layout(左)

    1. SourceをConsoleに変更

    2. EnvironmentをSourceに変更

    3. Apply(右下)

    4. OK

ペインが4つに増えている!

  • 現在のペインの配置

    • 左上:Console

    • 左下:Environment

    • 右上:Script・・・命令を書き溜めるメモ帳.Sourceとも.

    • 右下:Files

  • 通常,コンソールにベタ打ちせず,スクリプトに書き溜めたものを実行

設定(文字の大きさと色変更)

  1. Tools(真ん中上)

  2. Global Options…

  3. Appearance(左)

    1. Editor font sizeを14くらいに変更

    2. Editor themeを好きなものに変更(Clouds Midnightとか?)

      • 黒背景が目にいい?
    3. Apply(右下)

    4. OK

スクリプト script

スクリプトの実行

  • 部分実行:実行したいコードにポインタを置きCtrl + Enter

  • 全体実行:Ctrl + Shift + Enter

    • スクリプトに以下を書き,Ctrl+Enter

      1 + 1
    • スクリプトに以下を書き,Ctrl+Shift+Enter

      1 + 1
      2 * 2
    • 上記コードで2*2のみ実行せよ!

スクリプトの保存

  • スクリプトが未保存の場合,ファイル名に*がつく

    • Untitled*となっていることを確認
  • Ctrl + s で保存可能

    1. Ctrl + s で保存

    2. File nameはlecture2と入力

    3. Save

      →Filesペインにlecture2.Rが登場

      (デスクトップ版は登場していないかもしれないがOK)

スクリプトの呼び出し(Posit Cloud)

  1. lecture2.Rの横の×をクリックしスクリプトを閉じる

  2. ペインは3つになる

  3. Filesペインでlecture2.Rをクリック

    →lecture2.Rが再登場

スクリプトの呼び出し(デスクトップ版)

  1. lecture2.Rの横の×をクリックしスクリプトを閉じる

  2. ペインは3つになる

  3. Ctrl + o

  4. lecture2.Rのファイル選択

  5. Open

    →lecture2.Rが再登場

スクリプトの作成

  1. NewFileアイコン(左上,白い四角にプラスマーク)

  2. R Script

    →Sourceペインに新しいScriptのタブが登場

スクリプトは同時に複数開ける!

スクリプトのエクスポート(Posit Cloud)

  • Posit Cloudで作成したスクリプトはweb上に保存され,PC(ローカル)には保存されない

  • スクリプトをwebからローカルへエクスポート export (保存)

    1. Filesペインでlec1.Rの左横を✔

    2. More(Filesペインの真ん中上方)

    3. Export

    4. Download

      →ローカルに保存

  • デスクトップ版RStudioで作成したスクリプトはwebを介していないため最初からローカルに保存

スクリプトのアップロード(Posit Cloud)

  • ローカルにあるスクリプトを利用したい場合,Posit Cloudでは一旦スクリプトをwebアップロードする必要あり

  • ACEから「test.R」をダウンロードしPosit Cloudへアップロードしよう!

    1. FilesペインでUpload(Filesペインの真ん中上方)

    2. ファイルを選択

    3. test.Rを選択

    4. 開く

    5. OK

      →Filesペインにtest.Rが登場.クリックすれば開ける.

スクリプトの削除(Posit Cloud)

  • アップロードしたtest.Rをweb上からを削除

    1. Filesペインでtest.Rの左横を✔

    2. Delete(Filesペインの真ん中上方)

    3. Yes

      →Filesペインからtest.Rが削除(ローカルには残ってます)

ファイル保存の注意点

  • 何度も同じ名前のファイルを保存すると,ファイル名に(数字)がつく

    • 例:test.R(1)
  • エラーのもとなので,(数字)がついていないファイルを利用し,それ以外は削除しておこう!

挙動がおかしいとき

  • 自身のアイコン(右上)をクリックしLog Out後,再ログイン

基本的な演算

演算子

  • 算術演算子
1 + 1
1 - 1
1 * 3
2 / 2
2 ^ 2

関数

  • 上から順に,

    • ルートの計算 square root

    • 絶対値の計算 absolute value

    • 小数点切り捨て(床に落とす) floor

    • 小数点切り上げ(天井に上げる)ceiling

sqrt(4)
abs(-4)
floor(4.1)
ceiling(4.1)

それぞれどんな結果が返ってくる?

  • 原則,関数はカッコ内に引数 argumentをとる
    • 関数ごとに引数の個数は異なる

      • 例1:対数(真数と底)
      log(2, 10)
      log(10, 2)
      • 例2:今日の日時
      date()

引数の順番を入れ替えると意味が変わってしまう!

  • キーワード引数を明示すると間違いにくく,順番も入れ替え可
log(2, base = 10)
log(base = 10, 2)
  • log()関数における底を指定する引数にはbaseというキーワードが定義されている

代入 assign

  • 値などを保存し,使いまわす便利な方法

  • <- を使用

  • 以下をスクリプトに記述し,Ctrl + Enterで実行せよ

x <- 1
y <- 2

Environmentペインにxとyが保存されてますか?

  • 代入した値を用いた演算を実行せよ
x + y
y / x
y ^ y
  • 応用
z <- x + y
log(z, base = y)
  • 代入の注意点:<- の前後は半角空ける

課題

  • ACEの小テスト:「第1~2回」
  • ACEのレポート:「第2回」
    • ローカルに保存したlecture.2を提出